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薄墨桜の花びらのごとく
流込羊羹(大棹)1260円、流込羊羹(小棹)630円
薄墨羊羹こざくら(4個入)630円
道後と奥道後にはさまれた小さな里にある西法寺。ここは「薄墨桜」の寺として知られています。薄墨桜は白鳳9年(680)、道後温泉に滞在していた皇后が病に倒れ、その病気平癒を西法寺に祈願したところ全快。御礼として薄墨の御綸旨と桜樹を天武天皇より賜りました。そこで桜は薄墨桜と名付けられ、大切に守られています。
薄墨羊羹は、そんな薄墨桜にちなんだ銘菓。選りすぐりの皮むき小豆と糸寒天を使い、仕上げに抹茶と手亡豆(てぼうまめ)の甘煮を入れたひと品です。浮かび上がる手亡豆が、舞い踊る薄墨桜の花びらのよう。大正8年には全国菓子博覧会で最高の名誉太賞牌を、昭和52年にはその年に新設された最高賞である名誉総裁高松宮賞を受賞しました。
郷土史によれば、中野本舗は江戸時代中期には営業をしていたといわれていますが、資料などをすべて戦災で焼失。老舗の歴史は資料などではなく、羊羹の味わいが物語っています。
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