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生活・暮らし

四国に『名水』あり


「湯水のように使う」という言葉どおり「水」は日本人にとって、惜しげもなく使えるものでした。
しかし環境の変化に伴い、世界中で水資源の有限性や水の貴重さについて意識が高まりつつあります。8月は年間を通じて「水」の使用量が一番多くなる月。
今回は四国の「水」に注目。名水を使ったお酒などをご紹介します。


「水」の美しい場所なら…
国土交通省ホームページ 「水の郷百選」

国土交通省が水環境保全の重要性を広報するため、優れた水環境の保全に勤めている地域を指定したもの。四国では次の地域が選ばれています。  
■西条市、まんのう町、徳島市、高知県嶺北地域、木寿原町、中村市、十和村

環境省ホームページ 水環境総合情報サイト 「日本の名水100選」

剣山御神水・江川の湧水(徳島県)、湯船の水(香川県小豆島)、うちぬき・観音水・杖の淵(愛媛県)、安徳水・四万十川(高知県)と四国にあるのは8つ。なかでも霊山・剣山の水は、病気を治す若返りの水といわれ、持ち帰る人が多い。「平成の名水百選」も選ばれています。

いい「水」でできたお酒が飲みたい!
アサヒビールウェブサイトホーム  (アサヒビール四国工場・愛媛県)

四国唯一の大規模ビール工場も今年で10周年。「トップ>あなたの街の地域情報>四国」では、製造後3日以内のスーパードライを限定販売。できたてのおいしさを届けてくれます。今月は28日(木)販売予定。

土佐鶴(土佐鶴酒造株式会社・高知県)

良質の水に恵まれる室戸地方は、美酒「土佐鶴」を育んできました。室戸沖の海洋深層水は、ゆずリキュール「土佐のゆず酎」や本格焼酎にも活用されています。

金陵(西野金陵株式会社・香川県)

金刀比羅宮の象頭山からの湧き水で作られるという「金陵」は香川の銘酒。粕取り焼酎も製造しています。

三芳菊(三芳菊酒造・徳島県)

「香り芳しく其の色淡くその味美しきを以て“三芳菊”」というのが名前の由来。日本三大秘境・祖谷の湧水を使用した300mlの飲みきりサイズが豊富。「四国酒蔵88箇所」第15番酒蔵札所。

『四国酒蔵88箇所巡り』

四国内にこれほどの「酒蔵」があったこと、ご存知でしたか?「四国酒蔵88箇所巡り」は四国各県の酒造組合が協力して、地元文化の再発見をする「遊び」。1県制覇すれば「酒王」、四国4県制覇すれば「酒神」に認定してもらえます。

農作物を作るのに不可欠な水。みかん1個の「仮想水」は約37リットル
みさき果樹園HP

ポンカン・しらぬい・清美タンゴールなど、「みかん王国愛媛」の柑橘類のストレートジューズを作っています。柑橘類により違うそのままの風味が人気で、ここから注文することもできます。

水はなぜ味が違うのか?

「水」は本来無味無臭。しかしなぜ「おいしい水」というものができるのでしょうか?雨水はさまざまな地質層や岩石に染み込み、ミネラル成分をとかしこみます。味の違いは、鉱物分をとかしているから。 「おいしい水研究会」が調べた、「おいしい水」の定義は以下のとおり。
蒸発残留物(ミネラル):30〜200mg/l  硬度:10〜100mg/l(38)  遊離炭酸:3〜30mg/l 過マンガン酸カリウム消費量:3以下(0.05) 臭気度:3以下  残留塩素:0.4mg/l以下 水温:最高20度以下

四国のみずべ88箇所
ふるさとの自然・みずべの風景

水の郷百選の地域以外にも「四国のみずべ88箇所」に選ばれている美しい水辺があります。この88ヶ所を1箇所づづ動画でお届けしているのが四国チャンネル『ふるさとの自然・みずべの風景』。「近隣のお出かけスポット」情報もあるので、近くのみずべに足を運んでみても。

 

掲載日:2008年8月15日