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サーフィンやヨットなどのマリンスポーツを楽しむ若者が一年中訪れる大方町。「私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です。4kmの砂浜を頭の中で『美術館』にすることで新しい想像力がわいてくる。」といったコンセプトのもと、町の青年団や商工会青年部を中心に平成元年に「Tシャツアート展」が開催されました。「Tシャツアート展」は「写真・絵画展は室内でするもの」という考えを打ち破った世界ではじめての美術展。浜辺に杭を打ち、ロープを張り、洗濯物を干すようにTシャツを並べていくと、波が寄せるとTシャツは砂浜に写り、風が吹けば踊りだします。たくさんのTシャツが並べばそこにひとつの「現代美術」が完成します。
毎年5月に開催される「Tシャツアート展」はどなたでも参加できます。砂浜や海で自分が着てみたい作品を応募すると、応募作品はすべて主催者がTシャツにプリントし、砂浜に展示されます。展示後にオリジナルTシャツが潮の香りと共に手元に届きます。 |