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■鳴門市ドイツ館(四国の語り部 鳴門市文化交流推進課 江川陽子さん)12月26日OA
第一次世界大戦のときに、約4,700人のドイツ兵が俘虜として日本に送られました。
鳴門市大麻町(当時は板野郡板東町)にも「板東俘虜収容所」が建てられ、約1,000 人の俘虜たちが2年10カ月ほどこの地で過ごしました。
この収容所の松江豊寿(まつえとよひさ)所長らは、「ドイツ兵も国のために戦ったのだから。」と理解を示し、所内では文化事業や商業活動が盛んに行なわれていました。
なかでも有名なエピソードは、1918年にベートーヴェンの「交響曲第九番」が日本ではじめて演奏されたことです。
平和と国際交流の大事さを訴えるため、ドイツ兵の俘虜収容所近くに「ドイツ館」が建てられました。ドイツ館では、音声や映像を絡めたからくり人形で当時の様子を再現し、展示された資料や遺品を通して、当時の俘虜の生活や功績を知ることができます。
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