遥か昔より、人々が往来してきた「道」。 一群の人々が通り過ぎるたび 文化が生まれ、歴史が築かれてきました。 四国歴史文化道。 美しい自然のなかで受け継がれる ふるさとの道を訪ねます。
四国歴史文化道とは
四国は、古くから、奈良の都につながる南海道や海上交通の大動脈瀬戸内海などによって各地と盛んな交流を行い豊かな文化を育むとともに、空海ゆかりの四国霊場八十八ヶ所など心のやすらぎを感じさせる独自の風土を生み出しています。
また、阿波おどりをはじめとする伝統あるエネルギッシュな祭りも数多く、さらに明治維新など歴史の節目には日本を動かす幾多の歴史的人物を輩出してきました。
「四国歴史文化道」は、官民が一体となって四国各地域に点在する歴史的文化遺産を結ぶ道路網を整備し、より多くの方々にこうした四国の歴史・文化に触れて親しんでいただける環境づくりに取り組んでいるものです。





金毘羅歴史文化道
金刀比羅宮は、古くから海上保安の神として全国的な信仰を集め、海の玄関口であった丸亀や多度津から琴平に続く道は、こんぴら街道として栄えました。
また、街道の途中には弘法大師空海の生誕地善通寺があり、周辺には空海ゆかりの歴史的文化遺産が数多く残されています。こんぴらさんと空海という二つの大きな民衆信仰にまつわる歴史文化が息づく地域です。

■善通寺市(2006年4月25日OA)
真言宗の開祖で四国霊場八十八ヶ所を開いた空海生誕の地。 今年で創建1200年を迎える善通寺。空海の足跡が残る道を訪ねます。
■丸亀市(2006年4月18日OA)
丸亀港は旧丸亀街道の出発点。また本島は江戸時代に塩飽諸島の政務を見た政庁跡で国の史跡になっています。 島のくらしをささえる道。先人達の誇りと繁栄の歴史をたどります。
■香川県琴平町(2006年4月11日OA)
「讃岐のこんぴらさん」として親しまれ、全国から多くの参詣客で賑わい を見せる金刀比羅宮。庶民信仰の聖地こんぴらさんに続く道。そこには江戸時代からの人々 の歴史文化が息づいています。