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南予の古民家再生プロジェクト
愛媛県南予地方に数多く残る古民家。そこには古き良き時代の、暮らし、息遣いが残っている。今そんな古民家の数々が現代の技術と建築士の情熱によって生まれ変わろうとしている。温故知新、地域再生、またそこに住む家族の幸せ。多くの願いを込められ、新たに再生されていく古民家を追う。
南予の古民家再生プロジェクトのホームページは
こちら
Case13 宇和島 松屋旅館
第13話 明日へ遺すべき風景 (2007年9月29日OA)
宇和町卯の町には江戸末期から明治時代に建てられた古建築が数多く残されており、町の至るところに当時の懐かしい風情が漂っています。この町に生まれた大氣さんは、ある理由から老舗の松屋旅館を継ぐため卯の町へ帰ってきました。そして今回、その松屋旅館が古建築を研究してきた建築士の手により、新たに生まれ変わることになりました。改修にあたり、受け継がれた町の遺産である古民家と故郷への深い愛を語ります。
Case12 大洲市 井上邸・大洲城
第12話 大洲市 職人の魂よ 永遠なれ (2007年9月22日OA)
大洲市志保町の「おはなはん通り」は火災を防ぐために武家屋敷と商人街の境に設けられた通りで、この界隈には今も城下町の風情が漂っています。今回、この町で養蚕業を営んでいた古民家を一級建築士の菅原さんが新たに改修することになりました。大洲城天守閣復元事業のサポートをした大工が行うリフォームと珍しい大洲城の改修の映像は新旧の職人の魂を伝えてくれます。
Case11 鬼北町 末廣邸
第11話 職人の魂が込められた家 (2007年9月15日OA)
創業578年の宮大工「金剛組」に所属し、現役時代には数々の寺社仏閣を手掛けた西村康男さんが、故郷鬼北町に戻ったのが今から20年前のこと。その故郷で西村さんを待っていたのが、改修不可能と言われた築150年の「赤澤邸」でした。赤澤邸に生命を吹き込み、「末廣邸」として新たに生まれ変わらせた、宮大工の古の業と伝統工法とは…。
Case10 宇和町 よんでん和み館
第10回 築140年の家が甦る 古民家再生60日間の軌跡
(2007年9月8日OA)
「宇和島藩の米倉」と称えられた宇和町は、町民主導で発展した自由な気風があり、蘭学者高野長英をはじめ多くの文化人が往来しました。文化的に栄えた卯之町には国の重要文化財である「開明学校」など江戸末期からの建築物が数多く残されています。旧商家であった「中野邸」は補修を繰り返しながら住居として使用されていましたが、四国電力宇和島支店により古民家再生モデル住宅として生まれ変わることになりました。
Case9 保内町 吉良邸
第9回 東と西の交差点・保内町 古民家再生へかける親子の想い
(2007年9月1日OA)
明治時代に銅山の経営に乗り出した実業家の白石和太郎が、大阪や東京との交易の拠点であった八幡浜市保内地区には、当時の繁栄をうかがわせる建築物が数多く残されています。築74年になる「吉良邸」も昭和初期までは町の人々に愛された和菓子屋でした。「古い家」に居住することが乗り気でなかった息子の奥様の不満を払拭し、かつ子供には家の歴史を感じさせる工夫の行届いたリフォームになりました。