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【満濃池とは】
香川県は山が浅いために河川によって灌漑用水を得ることが困難で、昔から溜池を築いてこれを補ってきました。県内の現在の溜池総数は約1万6千で、全国の溜池総数約22万のうちの10%近くを占めています。なかでも満濃池の貯水量は1,540万m3、周囲約20kmの県内1位の溜池であるだけでなく、灌漑用溜池としては、愛知県の入鹿池の貯水量1,100万m3を大きく引き離して全国第1位です。その水は下流の二市三町、約三千haの田畑を潤しています。
満濃池の歴史は古く、弘仁十二年(821年)、弘法大師空海が改修したと伝えらています。
【丸亀平野の初夏を告げる「ゆるぬき」】
毎年6月13日に行われる満濃池の「ゆるぬき」は、田植えを前に、池のゆる(取水栓)を抜く豊作祈願の儀式です。毎秒5トンもの水が放流され、その豪快さから大勢の見物客が集まります。丸亀平野の夏はここから始まります。 |