ふるさとの自然 みずべの風景 自然の神秘 天使の散歩道
自然の神秘 天使の散歩道
旧鏡村(現・高知市)には樽の滝、平家の滝、明神の滝という3つの個性豊かな滝があります。この平家の滝は、鏡川の支流である的渕川の上流に位置し、高さが30mあります。2段に分かれた滝の1段目に深い滝壷があり、ここに平家の落人が身を投じて果てたという悲話が伝わります。
滝には四季それぞれの顔があります。春の山桜や新緑、秋の紅葉、冬には滝の水が凍りつくこともあり、自然の作り出す壮大なパノラマは訪れる人を飽きさせません。

【落人伝説】

平安時代の末期、屋島の戦いで敗れた平家の落人48人の婦女子が源氏の追っ手から逃れて、この土地にたどり着きました。しかし不安な日々が長く続いていたためか、ある秋の夜、対岸にきらりと光る「たかきび」の葉の夜露を源氏の追っ手の長刀、長槍と間違い、もはやこれまでと判断し、次々とこの滝壺に身を投げ果ててしまったと伝えられています。彼女らの霊を慰めるために、すぐ近くに貴船大明神が建立され、現在に至っています。


製作:株式会社WIZard 製作著作:KSB瀬戸内海放送
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近隣のおでかけスポット

余島周辺マップ
樽の滝 鏡川の支流・穴川の源流近くにある樽の滝は、二段の滝から成り、全落差65mは四国一ともいわれています。大水が出ると大樽を揺るがすような音がすることからこの名がつきました。滝まで遊歩道が整備されているので、春の山桜、夏の新緑や秋の紅葉、冬には滝の氷結と四季折々の風情を楽しむことができます。
新宮の森森林公園 新宮の森公園内には池や遊歩道が整備され、山頂からは高知市が一望でき、8月の花火大会には絶好の観覧場所になっています。蛇紋(ジャモン)岩の地質から貴重な植物が育ち、学術的にも重要な地域とされています。
公園内にある新宮神社は紀州熊野神を祀っていて、文明13年(西暦1481年)建設されたと伝えられています。毎年11月3日の祭礼には、「大利の太刀踊」(県指定無形民俗文化財)が奉納されます。
高知城(大高坂城) 平成17年1月に鏡村は、土佐山村、高知市と合併しました。関ケ原の戦いの後、山内一豊公が1601(慶長6)年、大高坂山に新城の築城工事を始め、慶長8年(1603年)に城の大部分が完成、入城しました。これが現在の高知市のシンボル高知城です。享保12年(1727年)城下町の大火で追手門以外の城郭のほとんどを焼失しましたが、宝暦3年(1753年)までに創建当時の姿のまま再建され、現在に至っています。