ふるさとの自然 みずべの風景 冬なお花咲く 浦島の里
冬なお花咲く 浦島の里
【温暖な気候を利用した花卉栽培】
荘内半島は香川県の西部の瀬戸内海に突き出した細長い半島です。香川県内唯一の無霜地帯である荘内半島では、温暖な気候を利用した花卉(かき)栽培が盛んで、キンセンカやマーガレット、寒小菊、キンギョソウ、スターチス、トルコキキョウ等四季を通じて色とりどりの花を見ることができます。
また最近では育てて出荷する栽培だけでなく、観せるための栽培を行うフラワーパークが人気を集めていて、積地区にある詫間町営花畑「フラワーパーク浦島」では1.2haの農地にマーガレット、ヒマワリ、除虫菊、キンセンカなどを植えており、色とりどりの花々がだんだん畑一面に咲きほこり、訪れる観光客が気軽に花を親しむことができます。

【紫雲出山】
荘内半島で最も高い紫雲出山(しうでやま)は標高325mで、山頂展望台からの眺めは瀬戸内海随一と言われ、360°見渡せる素晴らしい展望が広がっています。春には自生の山桜や植樹された500本のソメイヨシノを満喫できます。また山頂には非常に珍しい高地性集落遺跡もあります。

【うらしま伝説】
浦島にまつわる伝説は、古くから日本書紀、万葉集、お伽草子などに登場し、全国各地の十数ヶ所に語り伝えられていますが、なかでも詫間町の浦島太郎伝説は伝説どおりの地名や遺跡、そして年中行事に数多く残されています。
荘内半島は、かつては半島中央部の船越と大浜を結ぶ付近にまで海が入り込み、紫雲出山を中心とした島が「浦島」と呼ばれていました。太郎が玉手箱をあけた際に立ち昇った白煙が紫の雲となってたなびいた山が紫雲出山です。太郎が亀を助けたのが鴨の越にある弁天の浜で、ここからは瀬戸内海が茜色に染まる夕景を眺めることができます。干潮時に鴨の越の浜辺と陸続きになる対岸の丸山島には浦島神社がひっそりと祀られています。箱浦には浦島太郎親子の墓と諸大龍王の石碑があり、瀬戸大橋の展望も楽しめます。


製作:株式会社WIZard 製作著作:KSB瀬戸内海放送
Movie 300Kbps Movie 1Mbps
※300Kbpsはどなたでも、1Mbpsはピカラ会員様限定でご覧いただけます。
コンテンツの視聴にはWindowsMediaPlayer9以上が必要です。
ダウンロードはこちら⇒ Get Windows Media Player

近隣のおでかけスポット

余島周辺マップ
柴雲出山遺跡館 柴雲出山の山頂一帯で発見された遺跡は、今から約2000年前の珍しい高地性の集落遺跡で、県の指定史跡となっています。
柴雲出山遺跡館には、ここで発掘された旧石器時代から古墳時代にかけての土器や石器、鉄製品などが陳列されているほか、当時の住居跡の変遷がパネルでわかりやすく展示されています。また遺跡館の東側には、昭和63年に発掘調査で発見された半地下式の竪穴住居跡と二階建ての高床倉庫跡を参考に、当時の住居や倉庫を復元しています。
うらしま公園と箱浦ビジターハウス 浦島太郎伝説で太郎が玉手箱を開けた場所とされている箱浦には、うらしま公園があります。浦島太郎や乙姫様らを祀ったとされる弘化四年(1847年)建立の「諸大竜王」の石碑を中心に公園が整備されています。公園に隣接する箱浦ビジターハウスは、海岸休憩施設とコミュニティー施設があり、海岸休憩施設では瀬戸内海の美しい景色と町紹介のパネル展示やスライド上映があり、瀬戸大橋や島々の展望を楽しむこともできます。