| 川島橋(潜水橋) |
吉野川の風景として欠かすことができないものが潜水橋です。潜水は、別名沈下橋とか、もぐり橋と呼ばれ、普段は人や車が通行できますが、台風などの大水の時には水に潜る橋です。吉野川両岸の人や物資の移動には、かつては渡し舟が活躍していましたが、洪水や風に弱く、大水の時など長期間舟止めになることもしばしばでした。川幅の広い吉野川で洪水に耐えられる橋として、潜水橋が昭和20年〜30年代に次々と建設されました。善入寺島に向けて吉野川の南流にかかるこの小さな川島橋も徳島の潜水橋を代表する潜水橋です。 |
| 土柱 |
徳島県を代表する観光地のひとつ「阿波の土柱」は、山の斜面が長い年月の間に風雨による浸食で削り取られてできた自然の造形物です。世界三大土柱の一つであるこの土柱は、千帽子山、高歩頂山、円山の3つの山にまたがっている広大なものです。中でも千帽子山の波濤ケ嶽(はとうがたけ)には高さ13メートルにも達する大天中をはじめ、南北90m、東西50mにもわたって巨大な土柱が群立しています。昭和9年に国の天然記念物に指定されています。 |
| 川島城跡 |
川島城は天正年間(1573〜1592)の初めに、三好氏の一族川島兵衛進によって築かれました。吉野川と伊予街道にのぞむ要衝にあり、阿波九城でも特に重要な城の一つでしたが、元和元年(1615)の一国一城令によって廃城となりました。現在は本丸や二の丸跡は川島公園として整備されていて、復元された天守閣や運動公園、児童公園などの施設があり、桜やツツジの名所としても知られています。 |