ふるさとの自然 みずべの風景 海岸は奇岩のギャラリー
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【仁淀川】
四国山脈の最高峰石鎚山の南側を源にして流れる面河川は、御三戸で久万川と合流したあと、愛媛と高知の県境より下流が仁淀川と呼ばれます。仁淀川は自然と生き物の宝庫でアユ釣りや川遊びで親しまれ、四季折々に美しい風景を映し出します。
仁淀川の名前の由来には3つの説があります。(1)平安時代に土佐国の豪族たちがこの川の鮎(香魚)を贄殿(にえどの=台所)に祀ったとされており、「にえどの」が転じて「によど」となり、仁淀の文字が当てられたという説。(2)弘法大師に帰依した高岡親王が仏法を求めて京都から唐への旅の途中、嵐に遭い、新居の浜(現在に土佐市)に漂着したが、その際この川が淀川に似ていると言ったことから「似淀川」から仁淀川となったという説。(3)古代、神に捧げる酒(神酒を古語で「みわ」(神の意)と読む)をこの川の水で醸造していたことから神河と書き、三輪川(みわがわ)と読んでいた。その三輪川がいつからか仁淀川と呼ばれ始めたという説。いずれが正しいのか定かではありませんが、遥か昔から続くこの川の清らかさを偲ばせます。

【仁淀川紙のこいのぼり】
いの町特産の紙である不織布を使って、思い思いに描いた約250匹の紙のこいのぼりが毎年5月に仁淀川に泳ぎます。平成7年からはじまったこのイベントも毎年盛り上がりを見せ、平成12年には第4回ふるさとイベント大賞を受賞しました。イベントでは、川舟に乗っての遊覧や仁淀川ふるさと市なども行われます。
川の上を泳ぐこいのぼりは最近ではいろいろな地域で行われていますが、紙を使って水中を泳がせるのは、このイベントだけのようです。



製作:株式会社WIZard 製作著作:KSB瀬戸内海放送
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