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【瀬戸川渓谷】
稲叢山を源に発する瀬戸川は、吉野川に注ぐ数多くの支流のひとつです。瀬戸川渓谷は山から湧き出る清水が長い年月をかけて刻んでできた美しい渓谷です。渓谷には、「吉野の青石」と呼ばれて庭石として珍重される青緑色をした岩が連なっています。春には岸ツツジやアケボノツツジが楽しめるほか、紅葉の名所としても有名です。渓谷の途中にはアメガエリの滝や蛇淵、中の川滝など隠れた名瀑もあります。このあたりはアメゴの宝庫としても知られ、渓流釣りを楽しむ人たちも多く訪れます。
【アメガエリの滝】
アメガエリの滝は、稲叢山へとつながる瀬戸川渓谷の途中にあります。川全体が断層になった落差30mの二段の滝で、滝幅も広く、激しく流れ落ちる水は見ごたえがあります。地元名産の一つにアメゴ(アマゴ)がありますが、この滝の名前は「ここから上流はアメゴさえ登らない」ことに由来するようです。
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| 早明浦ダム |
早明浦ダムは、吉野川総合開発計画に基づいて昭和48年に完成した西日本一の規模の多目的ダムです。貯水量は全国第4位で、四国四県に分水され、四国の水がめとして多くの人々の暮らしや産業を支えるとともに、その治水機能は流域の洪水被害を軽減しています。
ダム湖ではヘラブナ釣りなどを楽しむ人で賑わうほか、約7.5平方キロの広大な水面では、ゴムボートやジェットスキーを楽しむ人も増えています。ダムの堰堤下では、毎年夏にやまびこカーニバルとして星空バーベキュー、郷土芸能、花火大会などが開催されます。
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| 稲叢ダム湖と本川揚水発電所 |
四国のほぼ中央部に当たる高知県苓北地域の西端に稲叢山(1506m)があります。稲叢山の山麓に作られた稲叢ダム湖は夜間余った電力で大橋ダムから水をくみ上げておき、昼間の電力需要時間に本川発電所で発電するための調整池で、高知県下の電力消費分をほぼ賄える電力を供給できます。 |
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