ふるさとの自然 みずべの風景 海岸は奇岩のギャラリー
海岸は奇岩のギャラリー

製作:株式会社WIZard 製作著作:KSB瀬戸内海放送
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【吉野川の竹林】
吉野川中流の池田町から善入寺島にかけては、長さ50km、場所によっては何重にも川を取り囲むように270haもの広さの竹林が続いています。それは水害防備林と呼ばれ、暴れ川で有名な「四国三郎」吉野川のもたらす洪水から身を守るため、吉野川流域の人々が数百年かけて築き上げてきたものです。
江戸時代には、徳島藩が財政的な理由などにより堤防の構築ができなかったため、その代わりとして沿川部や堤防に竹藪の植え付けを奨励しました。竹林は、地中にしっかりと根を張って土手を守るとともに、その枝で氾濫する水の勢いをくい止めて、家屋の流出を防ぎ、田畑に肥沃な表土をもたらします。またここで採れた竹材は物干し竿、釣り竿、竹尺、和傘製造の原料となり、明治から昭和にかけ竹材を利用した地場産業の発達をもたらしました。

【貞光ゆうゆう館】
貞光ゆうゆう館は、国道192号線沿いにある観光客やドライバーの休憩施設・道の駅です。物産センターやレストラン、情報案内サービス館がありますが、なかでも町内の農家が持ち寄った新鮮な野菜が手に入る「さいさい市」は人気です。
 
 

近隣のおでかけスポット

周辺マップ
旧永井家屋敷 旧永井家庄屋屋敷は、江戸時代の庄屋屋敷がそのままの形で残っている貴重な文化遺産です。南に面した切妻本瓦葺の表門と築地塀に囲まれた約550坪の敷地の中に、茅葺きの母屋、蔵や寝床2棟等の建物群、また井戸や鶴亀蓬菜庭園など、その歴史を今に伝えるたたずまいを色濃く残しています。とりわけ18世紀後期に建てられた母屋の内部は幾度かの改築を経て、19世紀前期から明治時代にかけての間取りを残しています。
貞光の重層うだつの町並み 「うだつ」は、町屋の妻壁の横に張り出した火よけ壁です。本来は防火対策のために造られましたが、当時の富裕な家は競ってこのうだつを上げた立派な家を造りました。現在でも「いつまでもぐずぐずして発展がない」という意味で使われる「うだつが上らない」という言葉はここから転じています。
貞光には、全国的にも珍しい二層うだつを備えた街並みがあります。貞光のうだつは、前面に寿福を祈念する鏝絵(こてえ)が装飾されていること、さらに二層式になっていることが特徴です。