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【吉野川の竹林】
吉野川中流の池田町から善入寺島にかけては、長さ50km、場所によっては何重にも川を取り囲むように270haもの広さの竹林が続いています。それは水害防備林と呼ばれ、暴れ川で有名な「四国三郎」吉野川のもたらす洪水から身を守るため、吉野川流域の人々が数百年かけて築き上げてきたものです。
江戸時代には、徳島藩が財政的な理由などにより堤防の構築ができなかったため、その代わりとして沿川部や堤防に竹藪の植え付けを奨励しました。竹林は、地中にしっかりと根を張って土手を守るとともに、その枝で氾濫する水の勢いをくい止めて、家屋の流出を防ぎ、田畑に肥沃な表土をもたらします。またここで採れた竹材は物干し竿、釣り竿、竹尺、和傘製造の原料となり、明治から昭和にかけ竹材を利用した地場産業の発達をもたらしました。
【貞光ゆうゆう館】
貞光ゆうゆう館は、国道192号線沿いにある観光客やドライバーの休憩施設・道の駅です。物産センターやレストラン、情報案内サービス館がありますが、なかでも町内の農家が持ち寄った新鮮な野菜が手に入る「さいさい市」は人気です。
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