ふるさとの自然 みずべの風景 海岸は奇岩のギャラリー
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製作:株式会社WIZard 製作著作:KSB瀬戸内海放送
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祖谷川の清流と原生林に囲まれた奥祖谷かずら橋は、祖谷地方の中でも一段と奥深く分け入った剣山のすぐ近くにひっそりと架かっています。平家落人伝説に彩られ、秘境という言葉にふさわしい景観のなかで、「男橋」と「女橋」と呼ばれる二重かずら橋です。その横には人力で渓谷を渡る「野猿(やえん)」とよばれる人力ロープウェーもあり、他では体験できない遊びとして人気です。

【二重かずら橋】

このかずら橋は、約800年前に平家一族が剣山・平家の馬場への訓練に通うために架設したのが始まりとされています。その後は、木こりや猟師の日常の行き来に利用されるとともに、剣山参拝や海部郡及び高知県物部村への生活道として重要な役割を果たしてきました。 高山に自生しているしらくち蔓(かずら)を利用して架設するかずら橋は、江戸時代には祖谷地方には十数本ものかずら橋があったといわれていますが、現在は数本が残るだけです。

【野猿】
険しい祖谷川の渓谷を越えるための生活の知恵として、荷物運搬、渓谷渡りのために古くから設置されていたようです。現在でも実際に乗ってガタゴト揺れるスリルを味わうことができます。あなたもチャレンジしてみてはどうですか。

【近隣スポット「剣山麓 水が作る神秘の景観・土釜・鳴滝」はこちら

 
 

近隣のおでかけスポット

周辺マップ
三嶺 標高1,893mの三嶺は、剣山に次ぐ徳島県第2の高峰です。頂上からは四国山脈が一望でき、他に類のない威容は登山者から西日本一と愛されています。またコメツツジの一大群生をはじめ、高山植物や季節の花々にいろどられており、四季折々に、大自然の妙を満喫できます (武家屋敷と東祖谷民俗資料館) 東祖谷山村は、源平の戦いに敗れた平国盛が隠れ住んだと伝えられている土地で、村内を流れる祖谷川に沿うように、平家落人にまつわる遺跡が数多く残されています。
武家屋敷と東祖谷民俗資料館 東祖谷山村は、源平の戦いに敗れた平国盛が隠れ住んだと伝えられている土地で、村内を流れる祖谷川に沿うように、平家落人にまつわる遺跡が数多く残されています。

◇武家屋敷・喜多家
その昔、祖谷山一揆を平定してから祖谷地方を統治していた北六郎三郎の子孫、喜多家の武家屋敷で、1763年(宝歴13)に建てられたものです。一見普通の農家に見えるものの、書院風の座敷や入らずの間、広い中廊下など当時の武家屋敷の特徴を多く備えています。すぐそばに平国盛手植えの鉢杉(県指定天然記念物)があります。

◇ 平家屋敷・阿佐家  
阿佐家は1185年(寿永4)、壇ノ浦の合戦の後この地に隠れ住んだ平国盛の子孫にあたります。阿佐家住宅は茅葺の寄棟造、書院風の座敷、上段の間、中廊下などがある代表的な山岳武家屋敷です。国盛が持っていたと伝えられる大小二刀流の平家の赤旗(軍旗)や名刀が残されています。

◇ 木村家住宅  
茅葺きの屋根、竹で編んだ壁面など祖谷地方最古の山間部民家の様子をそのままとどめる寄棟造りの住宅です。1,699年に現在の位置に移築したといわれる祖谷地方最古の民家で、昭和51年に国の重要文化財に指定されました

◇ 小釆家住宅  
もとは栗枝渡の山腹の急斜面に建っていた小規模な民家で、昭和58年に現在地に移築されました。江戸天保年間(1,830〜44年)の頃のものと伝えられ、剣山地の農家らしい造りで昭和52年に国の重要文化財に指定されました