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石鎚山の南麓に発する面河川の清流は、東川など多くの支流を合わせながら西に向かい、御三戸(みみど)で久万川と合流した後、今度は高知側へと南下し、仁淀川と名を変えます。その御三戸にあるのが、その姿から「軍艦岩」の別名を持つ御三戸です。
明治後期に石丸富太郎ら地元有志の努力によって面河渓の名が全国に広まってから、御三戸嶽はその玄関口として知られるようになりました。高さ37m、幅が137mほどの石灰岩は長い地質年代の風雪にさらされて奇岩絶壁となり、その特有の色合いと浸食の面白さに加えて、岸壁に生い茂る蔦や松などが独特の景色を創り出しています。また、太陽光線と水の色を映して岩肌の色が一日に七変化することから「七面鳥岩」とも呼ばれています。
御三戸嶽付近は、それ以外にも川の景色や山並みが美しい絶好の景勝地になっています。夏は涼を求めて訪れる人々がボート遊びやキャンプを楽しめる御三戸遊園地もあり、週末を中心に観光客で賑わいます。
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