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(旧本川村瓶ケ森線)
旧本川村道瓶ケ森線は、愛媛県境にある寒風山から石鎚スカイラインを結ぶ全長約17kmの山の稜線に沿って走る末舗装道です。周辺には瓶ケ森(1,896m)をはじめ、伊吹山、東黒森山など1,800m級の山々が連なり、文字通り四国の屋根伝いに走ることになります。四季折々の眺望がすばらしく、とくに10月下旬頃からは紅葉が見事で、ドウダンツツジやイタヤツバキ、ブナ、ミズナラなどが赤から金に色づき、峰々の頂上からふもとまで燃えるように広がる景色を見ることができます。
その周辺では、吉野川源流域の原生林や平家落人伝説が伝わる一ノ谷渓谷、藩政時代の氷室伝説を伝える氷室の滝などが楽しめます。
(氷室の氷瀑)
氷室の滝は、旧本川村の西部、長沢ダム湖上流の越裏門地区にあります。手箱山中腹の氷室辺りを源流とする水が35mを一気に流れ落ちます。その轟音は辺りを圧し、しぶき飛び散る姿は勇壮です。
新緑、紅葉の頃にも周囲の景色と相まってとても美しい姿ですが、この氷室の滝はなんといっても冬の姿が圧巻です。厳しい寒さが続くと滝全体が凍結し、幻想的な氷瀑になります。この氷瀑を見に訪れる人も多いようですが、寒さも路面もとても厳しい時期なので、くれぐれもお気をつけて。
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