野鳥愛ランド
野鳥たちの生息地が、地球の温暖化や自然環境の変化によって失われつつあり、 野鳥たちは深刻な危機に直面しています。また、野鳥たちの生態系が自然環境の バロメーターとも言われています。そんな自然環境の中で生き続けよう とする 美しい野鳥たちを紹介していきます。

分類から野鳥を探す


■夏羽根のミヤマシトド 重信川中流域(2008年4月24日OA)
【スズメ目ホオジロ科】
茶褐色の地味な冬羽根から、頭には白と黒の縞模様の夏羽に生え変わったミヤマシトドは、水浴びをして体に付いたクモの巣や砂を落とします。これから北の繁殖地に向けて長旅が始まります。
 

■冬羽根のミヤマシトド 重信川中流域(2008年4月17日OA)
【スズメ目ホオジロ科】
茶褐色の地味な冬羽根のミヤマシトドは、本来は南アメリカで越冬するため、日本に渡ってくることのない野鳥です。アラスカや北アメリカで繁殖し、木の実や草の種を食べます。足を使い前蹴りをするようにして土を掘って、餌を探している様子をとらえました。すぐ姿をかくすため、この行動はなかなか見ることができません。
 

■アメリカコガモ 香川県三豊干拓(2008年4月10日OA)
【カモ目カモ科】
アラスカやカナダで繁殖し、南アメリカで越冬するアメリカコガモが香川県の三豊干拓地に飛来しているのが確認されました。日本での飛来確認は数少なく、愛鳥家も熱心に観察しています。コガモは体の側面に水平な白線がありますが、アメリカコガモは肩から縦の白線です。嘴で水草をこしながら脇目も振らず餌を食べています。
 

■ギンムクドリ(珍鳥) 西条市丹原町 (2008年4月3日OA)
【スズメ目ムクドリ科】
四国では8年前に初めて確認されたギンムクドリが、今年の冬、再び姿を見せました。ギンムクドリが姿を現したのは丹原町の広い柿畑で、ムクドリの集団に混じって行動していました。中国東南部で繁殖するため、日本で観察されることは珍しく、生態も謎につつまれています。珍客の出現にムクドリは執拗に攻撃を仕掛けていました。