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食べ応え抜群のいなり寿司
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食べ応え抜群のいなり寿司
こんにちは、スタッフFです。今回は愛媛県は内子町の民芸レストラン「いなりや」さんに先生ことぴーちゃんと一緒にお邪魔してきました。
内子町と言えば、その風光明媚な町並みが有名な観光地なんですが、そのど真ん中に位置するのが「いなりや」さん。その古めかしい建物といい年季の入った内装は民芸「レストラン」の響きとマッチしている…とは言いがたいものの、内子の街並みを形づくる、ピースのひとつとしてはしっくりくる感じです。
前置きが長くなりました。今回こちらにお邪魔した目的は、店名からも一目瞭然、無論いなりずしです。駐車場がわかりづらく、やや車を止めるのに手間取ったものの、ちょうどお昼時の12時半には店に入ることができました。
地元でも人気店らしいので、さぞかし混雑しているだろうと覚悟を決めていたのですが、私たち以外には2組お客がいるだけ。やや拍子抜けしつつも、通された座敷に座るとお店のおばちゃんがすぐに注文を取りに来ました。座った席にはメニュー表がなかったため「あの、メニューは?」と聞くと、「ごめんなぁ、もういなりずし一個ずつとうどんと蕎麦くらいしか残ってないんよ。」とおばちゃん。ええ?まだ12時半なのに、もういなりおしまいですか!?残念だけど、選択の余地もないようなので先生がうどん、私は蕎麦とそれぞれいなり一個ずつを注文。目的のいなり、かろうじてゲット!危なかった。
壁にかかった有名人のサインを眺めながら、ぼーっと料理が出てくるのを待っている間にも電話が鳴り、いなりずしがもう売切れてしまったことを電話越しに謝るおばちゃん。どうやら相当に人気らしいですよ、ここのいなり。確実に食べたいなら要予約!かも知れません。
待つこと10分、やっと出てきた、いなりをみて先生と私の第一声。
「でかっ!」
いや、ほんとに大きいです、ここのいなりずし。そばにある湯呑みが小さくみえるくらいでかい。通常のいなりの、3倍弱くらいはあるんじゃないでしょうか。かぶりつくのも一苦労ですよ、ほんと。が、しかし、料理は多ければいいってもんじゃないんですよ、そもそも大きいものは大味だと昔から相場が決まっているんだ、なんて心の中でブツブツ言いながら一口食べてみると…うまい!
他に並ぶものがないほどうまい、とかそういうのじゃないんですが、昔祖母に作ってもらった懐かしいような、優しいような、そういう味です。祖母にいなり作ってもらったことは一回もないですけど。
酢飯は酢がききすぎず弱すぎず、ほんのりと甘く上品な味。ベチャベチャせずふんわりとしたお米はコシヒカリを使用しているとのこと。そしてそのご飯からのぞく具は、栗、かまぼこ、柚子の皮、じゃこ天などとバラエティ豊かな具が混ぜこまれています。
後で知ったんですけど、春にはつくしや筍などが入るらしく、四季ごとに違う味わいと食感が楽しめる模様。この酢飯の上に錦糸卵なんかを散らせば、そのままちらしずしとして成立しそうな感じです。
そしてそんな酢飯を包むのが、一晩じっくりとタレに漬け込まれたあげです。こちらも酢飯同様、甘すぎず、辛すぎず。酢飯の味わいを邪魔することなく、かといって酢飯に負けるわけでもなく、ほどよいバランスです。まずは具だくさんの酢飯だけを味わい、その後あげに包んで本来のいなりずしも味わう。まさに一石二鳥ですよ。
いなりのことばかり書いてしまいましたけど、蕎麦もなかなかおいしかったです。メニューもなしだったので正確にはわからないんですが、たぶん注文したのは「田舎蕎麦」じゃないでしょうか。割としっかりした蕎麦の上に、かきたま、かまぼこ、じゃこ天、山菜、わかめ、牛肉とこちらもいなりに負けず具だくさん。いなりと一緒に食べればお腹いっぱいになること間違いなし。先生のたのんだうどんには、きつねうどんでもないのにあげが乗ってましたよ。さすがは「いなりや」。
余談ですけど、清算のときにおばちゃんが「値段よくわからんなった」と笑いながら少しおまけしてくれましたよ。旅先で触れた人情と美味いものふくれたお腹、プライスレスってとこですね、先生。
今回もごちそうさまでした!
※この投稿は四国の情報サイト「ピカラタウン(http://www.pikara.net)」が食べログ.comと連携し、ピカラのマスコットキャラ、「ぴーちゃん」とお供のスタッフが四国を食べ歩く企画です。
そばといなり
いなり
店内の様子















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