これが盲導犬!
盲導犬が支える生活
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第1回 盲導犬が支える生活
目の不自由な人が、行きたい時に行きたい場所へ出かけられるように、安全に歩くためのお手伝いをする盲導犬。あなたは街の中で盲導犬を見かけたことがありますか?目の不自由な人たちにとって、盲導犬との出会いはかけがえのないもの。出会ったことで一体どんな日常へと変わっていくのでしょう。盲導犬が支える生活を紹介していきます。(提供:瀬戸内海放送 2009年6月OA)
盲導犬に関する法律は、どんなものがあるの?その1
盲導犬については、いくつか法律で定められていることがあります。簡単に紹介させていただきます。
盲導犬は目が不自由な人の信号!?
道路交通法第14条では、目の見えない人が道路を通行するときは、制令で定めるつえを持つか、盲導犬を連れていなければならない、と定めています。
“制令で定めるつえ”とは、目の見えない人・目の見えにくい人が持っている白杖(はくじょう)のことを指します。そして盲導犬については、国家公安委員会 が指定した法人が盲導犬として必要な訓練をした犬または盲導犬として必要な訓練を受けていると認めた犬で、内閣府令で定める白色もしくは黄色の用具(= ハーネス)を付けたものと定められています。(同法施行令第8条、同法施行規則第5条の2)
また、道路交通法第14条第2項では、目が見える人が道路を通行するときには、白杖を持ったり、犬に盲導犬用のハーネス付けて連れてはいけない、と定め ていますので、「目が見える人で白杖や盲導犬(白いハーネスを付けた犬)を持っている人はいない」ことになります。つまり、「白杖を持っている人、あるい は盲導犬を連れている人は目が見えない」ということになるわけです。
(余談ですが、自分の家で飼っている犬に付けたいので、ハーネスを売って欲しい、という問い合わせをかなり昔に頂いたことがあります。道路交通法違反にな るのでハーネスを付けて犬の散歩は出来ません、と説明したところ、罰金を払ってでもつけて歩きたい、とすぐには納得していただけませんでした。でも、よく よく説明し、納得していただきました。もちろん、ハーネスを売ることはありません(笑)。)
そして、道路交通法第71条にて、白杖を持っている、あるいは盲導犬を連れている目の見えない人、その他の障がいを持っている人、子供、お年寄りが道路 を通行しているときは、運転者は一時停止し、又は徐行して、その通行又は歩行を妨げないようにすること、と定められており、ドライバーはいつもよりも安全 に配慮した運転をするように求められています。
というわけで、白杖や盲導犬は、「自分は目が見えません」と気付いてもらうための“信号”の役割を果たしているんですね。
白杖とハーネス
お年寄りや障害者が道路を横断しようとしているときは…
ちなみに、道路交通法第14条第5項では、高齢者や身体に障がいのある歩行者が道路を横断しようとしていて必要と認められるときは、
「警察官等その他その場所に居合わせた者は、誘導、合図その他適当な措置をとることにより、当該歩行者が安全に道路を横断することができるように努めなければならない(一部抜粋)」
と定めています。
このような法律がなくても、みんながちょっと優しい気持ちになって、運転に配慮したり、お年寄りや障がい者に声をかけてお手伝いをしたりしてもらえる世の中になって欲しいですね。(提供:財団法人日本盲導犬協会)
横断歩道を渡るユーザーと盲導犬
















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