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【わんにゃん生活】Q&A 健康と病気(猫編)

掲載日:2011/10/05

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ペットの健康と病気に関するQ&Aをまとめました。是非ご参考にしてみてください。

Q&A 健康と病気(猫編)

体調について
Q1   1ヶ月ほど前から嘔吐を繰り返しています。動物病院で受けた検査では、異常なしとの診断です。嘔吐は一過性のものだとは思うのですが、どう対処すればよいのでしょうか?
  一カ月程続いているのであれば一過性とは言えませんので、まずその認識は改めましょう。猫は比較的吐きやすい動物ですが、吐きやすいだけであって毎日必ず吐く動物ではありません。現在の状態は猫にとって普通状態ではなく、何らかの改善が必要な状態です。猫が活発で元気があり、かつ食後決まった時間帯に吐いてしまうということですから、まずフードをあげる間隔を短くしてみましょう。それでも症状が続くようであれば、再度動物病院を受診し、より詳しい検査を受けましょう。

Q2   6か月になる猫を飼っています。家に来てから1カ月になりますが今までに5回くらい嘔吐しました。嘔吐物の中身は胃液みたいな透明の少し粘りのある液体のみです。嘔吐した後は元気にしています。何か原因があるのでしょうか?
   食餌の回数は一日に何回ですか?まずは空腹による嘔吐が考えられます。まだまだ生後6カ月目の小さな子ですが、小量でも頻繁に与えるようにしましょう。また嘔吐物の中に毛玉が目立つようなことはありませんか?猫は自分の体を綺麗に保つため、よく体を舐めます。その際に毛を一緒に食べてしまい、うまく消化できず嘔吐する子がいます。嘔吐物の中に毛玉が目立つようであれば毛に対する処置が必要です。現在は毛玉の排出を促すフードや補助食などが市販されていますので、かかりつけの動物病院で相談してみましょう。これらのことを改善・除外できても、嘔吐が続くようであれば、動物病院にてより詳しい検査を受け、原因の特定および症状の改善に励みましょう。

Q3   外出先から帰宅すると、床の上に嘔吐らしきあとがあり、その中に血のような赤い液体が混ざっていました。現在は元気で、普段と変わりありませんが、心配ないでしょうか?
   胃または食道からの出血が考えられます。猫は人間よりも簡単に吐血するため、血を見て即座に重症と考える必要はありませんが、だからと言って軽く見ることもできません。現在は元気に見えても胃または食道が出血するくらい荒れていることは確かですので、原因の特定および再発の予防のためにも動物病院を受診しましょう。

Q4   頻繁ではないのですが、最近になって、渇いたような咳をします。時々、痰も出ます。食欲もあり元気で排泄にも問題はありません。何か病気でしょうか?
   咳の原因として考えなければいけないのは、肺や気管など呼吸器の問題や心臓などの循環器の問題、喘息などのアレルギーの問題がまず挙げられます。猫の年齢はいくつですか。まだ若い子であれば心臓の問題は可能性として低いかもしれません。猫は自由に外に出られますか?毎年混合ワクチンを接種していますか?外に自由に出られて、ワクチン未接種ならばウイルス感染による呼吸器の問題かもしれません。元気・食欲があるうちに、一度動物病院を受診し、診てもらうことをおすすめします。

Q5 4ヶ月のメスの猫です。ワクチンは一回目が終わったところです。食欲もあり、元気に遊んでいますが、ときどき喘息のような咳をします。咳が治まると、また何事もなかった様に遊びます。何か原因があるのでしょうか?
   ワクチンによる影響で顔が腫れたり、咳をするなどのアレルギー症状が出ることがありますが、通常は接種後1時間~6時間くらいの間に発現し、1日程でおさまります。通常、何も続くことはありませんが、ワクチンアレルギーから肺の気管支などの呼吸器へ症状が続発したことも考えられます。またワクチンとは関係なく猫の喘息はしばしば見られる病気です。猫喘息は若い子にも発症する進行性の病気です。猫が何日もそのような症状が続いているのであれば、一度動物病院を受診しましょう。

Q6   1歳、体重5kgのスコティッシュフォールドの男の子(虚勢済み)ですが、走り回った後にハァハァと息切れをします。猫が息切れをするのはあまりよくないと何かで読みましたが、夏でもないのに頻繁に息切れするため心配です。
   猫がハアハアと息切れし、口を開いて呼吸することは滅多にありません。また運動や暑さの影響だけでそのような呼吸状態になることはまず無いと考えてもいいでしょう。口を開けてハアハアと苦しそうに呼吸することを開口呼吸と言いますが、このような呼吸様子になるのは、心臓が悪い、重度の呼吸障害がある、重度の貧血があるなど、状態が非常に悪い時です。年齢的にもまだ若く、先天性の心疾患なども考えられます。できるだけ早く動物病院を受診しましょう。

Q7   2歳のメス猫です。普段は元気ですがたまに息切れのような、ハァハァというふうになり、息が苦しそうなんですが、だいたい2分くらいでおさまりますが、喘息でしょうか?
   喘息の症状は猫により様々ですが、咳、ゼェゼェという呼吸音、運動不耐性(運動したがらない)などがよく見られる症状です。猫に咳や動きたがらないなど他の症状はありませんか?ハアハアという呼吸様子だけから喘息という判断を下すことはできません。他の呼吸器疾患などでもハアハアという呼吸をすることがありますので、喘息にとらわれず一度動物病院にて相談された方がいいでしょう。

Q8   避妊手術をして数日たってから呼吸が落ち着かず早いように感じます。今は落ち着いていますが、どのようにすればよろしいでしょうか?
   避妊手術は猫を飼っている方にとっては、よく知られた耳にすることも多い手術かと思います。そのため安易に思われることも多い手術です。しかし、その実態は腹を開け、卵巣または子宮を取り除く大がかりな手術です。術後は大きな痛みもありますし、手術による感染症やショックにも注意しなければなりません。痛みやショック状態に陥る前などは呼吸が早く、落ち着かなくなることもあります。傷口のチェックもかねて動物病院を受診しましょう。

Q9   普段は問題ないのですが発情期になると呼吸が早くなります。去年も同じような症状が出ましたが落ち着いたので病院に行かないでそのままにしておきました。避妊手術をしたほうのがいいのでしょうか?
   子供をとる予定がないのであれば、避妊手術を考えられてもいいかもしれませんね。病気の予防やストレスなどの点では避妊手術のメリットは大きいです。しかし、避妊手術自体に対する飼い主さんのお考えもあると思いますので、どちらが正しいとは一概には言えません。飼い主さんが避妊手術に対して否定的でないのであれば、手術を受けることをおすすめします。

Q10   家で飼っている猫ですが、目を離した数分の間で突然元気がなくなってしまいました。突然のことなので何があったのか分からないのですがどのようなことが考えられるでしょうか?
   何か異物を食べてしまった、発作が起きた、高い所から落ちてしまいどこかケガをしてしまった、などが考えられるでしょうか。数分、目を離した間ということなので、いわゆる病気と言われるものよりも、事故的なものによる可能性が強いでしょう。突発的に起きたものであれば、急速に状態が悪化することも考えられます。すぐに動物病院を受診しましょう。

Q11   猫を飼い始めて初めての夏なのですが、春ごろの元気がありません。食欲も落ちているようです。これは夏の暑さによるものなのでしょうか?夏バテの場合、どのような対処をすればよろしいでしょうか?
   人間のようにどこにも異常はなく、純粋に暑さのためだけに食欲が減退するということは、猫にはほとんどありません。暑さにより脱水傾向になったり、血液中の電解質(ミネラル)のバランスが崩れたり、消化管の動きが停滞したりと、何らかの暑さに続発した二次的な要因が考えられます。暑さへの対処ですが、冷房で26~27度に部屋の温度を調節する、水分を常にとれるようにしてあげる、直射日光が入らないようにするなど、人間の場合と同様です。暑さへの対処をしたにも関わらず、食欲が戻らない、元気がないようであれば、やはり動物病院を受診しましょう。

Q12   "家の中で飼っていますが目を離したすきに外に出てしまいました。 数時間すると、家に戻ってきたのですが後ろの足を引きずっています。外傷はないのですが、触ろうとすると嫌がります。やはり怪我なのでしょうか?"
   ケガの可能性が高いでしょう。後ろ足を引きずっていて、かつ、触られるのを嫌がるとのことですから少なからず痛みはあるでしょう。ねんざ、打ち身、骨折などが考えられます。また、高い所から落ちた場合でも外傷はなく、膀胱などの腹腔内臓器にダメージを受けていることがありますので、できるだけ早く動物病院を受診し、詳しい検査を受けましょう。

Q13   13歳になるオス猫ですが、最近歩くとふらついているように見えます。年齢によってそのようなことが起こるのでしょうか?元気になる方法などがあれば試してみたいのですが、見ていてかわいそうなので、何かありましたらよろしくお願いたします。
   足がふらつく原因に、骨や筋肉などの問題がまず挙げられます。関節炎や筋肉の低下などでふらつくこともありますが、まだまだ13歳で今まで元気にしていたのであれば、突然ふらつく程に筋肉が低下することは少ないでしょう。また、猫は脊椎に問題が起こることは希で、また股関節など四肢の関節に問題が生じることはあってもふらつく以前に、負荷を嫌がったり、挙止したりなどの症状をみせるのが一般的です。何か骨や筋肉とは別の体力を消耗させる病気が隠れていることも考えられます。一度動物病院を受診することをおすすめします。

Q14   14歳の老猫を飼っていますが、最近歩いているだけで倒れてしまいます。病気が原因なのでしょうか?それとも年齢が原因なのでしょうか?
   14歳という年齢だけを倒れてしまう原因とすることはできません。14歳でもしっかりと歩く元気な子は多々見受けられます。この猫は何か既往症はありませんか。また、過去に発作を起こしたことはありませんか。一度、猫が倒れてしまうところを撮影し、それを持って動物病院を受診しましょう。撮影に使うのは携帯電話のカメラでも何でも問題ないでしょう。

Q15   3歳のオスの猫を飼っています。その猫が自分が見ている前で突然倒れてしまいました。いまは元気にしていますが、少し元気がないようです。何か病気なのでしょうか?
   突然倒れたとのことですので、発作を起こしたことが考えられます。発作の原因には、体の中に老廃物が蓄積してしまうことによる代謝性のもの、脳が一時的に酸欠状態になってしまう循環性のもの、脳中の腫瘍や出血などによるもの、特に原因がない特発性によるもの、などがあげられます。今回の症状が発作であるならば、原因を特定し、それに対する治療が必要です。現在も少し元気がないとのことですので、まずは動物病院を受診するようにお伝えしますが、今後も同じような症状が見られた時は、携帯電話のカメラでもいいので撮影し、動物病院に持参しましょう。

Q16   台所で餌以外で何かを食べてしまったようなのですがその後、少ししたら動かなくなり泡を拭いてしまいました。どうすればいいでしょうか?処置方法を教えてください。
   口を開けることができるのであれば、口の中を見てください。目視できる所に異物などが詰まっているようであれば取り除きましょう。ただし無理は禁物です。取り除くことで気管や舌を傷付けてしまう可能性もあります。このような場合、自宅で出来ることはほぼないと思っていて下さい。できるだけ早く動物病院に連絡し、指示を仰ぐようにしてください。またこのような時に無理に水を飲ませることも危険です。まずすることは動物病院に連絡し、獣医師の指示を仰ぐことです。

Q17   15歳のオス猫について相談です。元々腰が弱いようで、飛び乗れないことや座って排便が出来ないこともあります。最近になり、寝たきり状態になってしまいました。これは腰が原因なのでしょうか?他に考えられる原因を教えて下さい。
   もともと腰が弱いのであれば、それがさらに悪化したとも思えますが、年齢的にも他の病気による体力の消耗も十分に考えられるところです。腎臓の病気は高齢の猫でとても多く見られる病気です。犬ほど多くはないですが、心臓の病気もあります。また人間同様、猫も寿命が長くなった結果、生活習慣病が増えています。年齢的に様々な病気が考えられますので、なるべく早く動物病院を受診し、猫の現在の状態を調べてあげましょう。

Q18   2歳の猫です。普段は何も問題ないのですが、腰を触ろうとすると嫌がります。これはヘルニアのような腰の病気が考えられるのでしょうか?特に高いところから落ちたようなことはなかったと思います。原因は何が考えられるか教えてください。
   猫のヘルニアはとても珍しい病気です。普段生活する分には問題ないとのことですが、本棚など高い所には上れるのでしょうか。上れるのに触られるのを嫌がるようであれば、外傷やできもの(腫瘍)の可能性もあるでしょう。これらや他の原因をまず除外することが必要でしょう。

Q19   11歳のメス猫が2ヶ月ほど前からしゃっくりをしています。1日に2回ほど吐きそうになっています。1ヶ月前に血液検査をしましたが異常はないとのことでした。現在も治っておりません。どうしてあげたらよいかわかりません。
   純粋なしゃっくりであれば人間同様、横隔膜の痙攣であり、腹部圧迫や神経的な刺激などにより生じます。激しく遊んだ後や興奮した後などに起こりやすいですが、しばらく安静にしていれば落ち着くことがほとんどです。しゃっくりのような症状が2カ月前から継続し、かつ1日に何度も出るようであれば、下部呼吸器や喉咽頭などの器質的な異常や神経系などの機能的な異常も考えられます。他の動物病院でのセカンドオピニオンを考慮に入れ、再度動物病院での診察を受けるようにしましょう。

Q20   うちで飼っている子猫は生後4カ月です。先程からしゃっくりのような症状が頻繁に起こります。食欲もあまりないので心配です。どのようなことが考えられますか?教えてください。
   純粋なしゃっくりであれば、しばらく安静にしていればおさまってくるでしょう。しゃっくりと思われる症状が、呼吸に関する音であったり、咳などの可能性もあります。または喉や食道などに異物が引っ掛かっていて、それを吐き出そうとしているのかもしれません。10分経過しても症状がおさまらないのであれば、現状を撮影したうえで、早急に動物病院を受診しましょう。異物誤飲の可能性や喘息、まだ生後4カ月ですから先天奇形などの可能性もあるでしょう。

Q21   夏になり、飼い猫の元気がなくなりました。大好物だったかつお節も食べなくなりました。水はよく飲んでいるようですが、夏が過ぎればまた元気になるのでしょうか?病気も考えられるようでしたら教えてください。
   夏ばての可能性は高いです。もし夏ばてであればビタミン・ミネラルなど栄養素の摂取が必要です。ただ夏ばてと安易に決め付けないことも大切です。猫は腎臓の病気になってしまう子が多いので水を多く飲んでいるとはいえ、気をつけて毎日状態を観察してあげてください。普段鰹節をあげているとのことですが、人間の食べ物である鰹節は塩分が高いので、猫の好物だからと言っても与えないほうがいいでしょう。どうしても欲しがる場合は、猫用のおやつを与えるようにしてください。

Q22   生後3か月になる猫を飼っています。猫なので寒さに弱いのはあまり気にしていないのですがこたつにばかり入っていて少し心配です。そのままほっておいても問題ないでしょうか?
   寒さに弱いのは気にしないとのことですが、猫なので寒さに弱いとは限りません。個体差もありますし、猫の種類にもよります。こたつにばかり入っているとのことですが、こたつの中は高温ですのでそのうち脱水症状を引き起こす可能性があります。猫はそのような脱水症状になっていたとしても自ら移動して未然に防ぐなどしない子が多いので、適度にこたつから出して状態を見るなど気をつけてあげましょう。

Q23   2歳のオス猫を飼っています。最近気づくようになったのですが寝ている最中に痙攣をしているようなのです。起きた後は、変りなく元気なのですが病気なども考えられるのでしょうか?
   "一般的には、睡眠中の痙攣は夢を見ていると言われているようですが、 医学的には、乳酸などの疲労物質が蓄積した際にみられたり、 ミネラルが不足している際に痙攣したりすることがあるようです。 どちらにせよ、たくさん運動したりたくさん遊んだりした後によく見られることです。

Q24   糖尿病のメス猫9歳です。昨日から、後脚がふらつきふるえています。昨日はそれでも小走りをしていたのですが、今日はいっそうふらつき、すぐ座って脚を投げ出し寝ていたりします。このままだと心配です。どのようなことが考えられるのか教えてください。
   まずは低血糖が考えられます。糖尿病とのことですが、現在インシュリンの治療をしているのであれば、容量が多く低血糖になっていることが考えられます。また、逆に糖尿病がさらに進行し、高血糖になっていることも疑われます。早急に動物病院に行って、今の症状を相談してください。

Q25   12歳の猫(メス)を飼っています。高齢で最近は寝ていることが多くなってきたように思えます。歩き方ものろのろしています。1か月前に動物病院で診てもらいましたが異常はありませんでした。これは年によるものなのでしょうか?
   人間にとっての1ヶ月が猫たちにとっての数ヶ月になります。12歳で寝ることが多くなったからといって、寝てばかりになるほど体力がなくなるというのは、健康な子であればまずあまり考えられません。年のせいだけにせず、再度動物病院に行って詳しい検査を受けてください。

Q26   5歳のメス猫についてご相談です。手術後、3日たちましたが眠そうにしています。まだ、麻酔が効いているのでしょうか?また、どれくらいで効果がなくなるのか教えてください。
   手術後麻酔が3日も続くことはまずありません。何の病気でどんな手術をされたのか詳細の状況が分からないのですが、3日たっても猫がぼんやりしているというのは、麻酔以外の原因でが考えられますので、手術した動物病院に行き早急に診察を受けてください。

目について
Q27   6か月のメスの子猫を飼っています。涙目で目の周りが濡れてしまっています。拭いても、また出てきてしまいますが何かの病気が考えられるのでしょうか?
   まず考えられることは、猫が何らかのウィルスに感染している可能性が考えられます。目に怪我などはしていないでしょうか?その可能性も考えられます。生理的な涙の涙の分泌が多い、涙の流出路が狭いなど他にもさまざまな原因が考えられます。少しでも猫の体に気になることがあった場合は動物病院で検査を受け、猫のためにも早期に原因を突き止めましょう。

Q28   "12歳のメス猫で相談です。最近、涙のような液体で目の周りがぐちょぐちょです。年を重ねることでこのようなことは起こりますか? 病気じゃないかと心配です。"
   年をとったからといって、涙が増えることはあまり考えられません。なにかしらの目の病気が考えられます。あるいは内臓の病気による症状の可能性も考えられます。目だけの問題でない可能性など様々な要因が考えられますのでかかりつけの動物病院に行って、診察を受けましょう。

Q29   "生後3ヶ月目のMIX(オス)を飼い始めてしてから3週間たちますが、涙やけがひどく、目の下の毛が抜けてきています。 白目の部分が購入時から多少充血しています。 なにか対策はあるでしょうか?"
   涙やけになっている原因を除去しなければなりませんね。涙やけの原因は、涙の量が多い、または涙がうまく流れていかないのどちらかによります。涙の量が多くなる原因には、毛などによる物理的な刺激、ウイルスなどによる感染症、目の中の傷、などが一般的です。また涙がうまく流れない原因としては、涙の目からの流出路である鼻涙管という通り道が詰まってしまうことが挙げられます。白目の部分が充血しているとのことですから、眼に何らかの異常があり、涙の量が増えていることが考えられます。また顔のつぶれた短頭種系のミックスであれば鼻涙管の狭窄も併発しているかもしれません。まずは動物病院を受診し、眼の問題を解決しましょう。

Q30   "3歳のオス猫を飼っていますが目が充血していたため動物病院で目薬を処方してもらいましたが涙やけがひどくなってきました。 目薬でそのようなことになるのでしょうか?教えてください。"
   過度の目薬を点眼した場合にはありえると思います。前の点眼で流れ出た目薬が乾く前に、次の点眼をするなど、いつも目の毛が湿っていることはありませんか。目薬を点眼し、5分ほどたったら目の周りの余分な目薬をガーゼなどで拭きとってあげましょう。また、眼の充血はまだありますか?場合によっては、目の症状が変化し、目薬が合わないことも考えられます。充血がいつまでも続く、目やにが多くなったなどの症状があるようであれば、一度動物病院に目薬の使用について相談しましょう。

Q31   1歳になるメス猫ですが、涙目で目やにがたまりやすいのは病気でしょうか?対策なども合わせて教えてください。
   目やにの色はどのような色でしょうか。黄色や緑色がかったものであれば、細菌の感染が疑われますので、動物病院を受診しましょう。無色透明や黒っぽいものであれば通常は問題ありませんが、その量が多いとなると何か別の問題があるかもしれません。長毛種で常に毛が目を刺激してはいませんか。涙目なのに鼻が常に乾いていることはありませんか。涙の量自体が多い、涙の排出が十分でないなどの原因によって、涙や涙やにが多くなります。一度は動物病院にて相談した方がいいと思いますが、目の周りの毛に注意する、ホコリなどを極力少なくする、フードを変更してみる、などの対策があるかと思います。

Q32   "近所の猫ですが、目やにがたまって固まってしまっています。 このような状態を続けると健康的にはどうなってしまうのでしょうか?早めに取った方のがいいなら、自分で取ってしまおうと思うので教えてください。"
   目やにが固まってくっついているのはいいことではありません。目やにが固まりからみついた毛の下が常に湿っているようであれば、それ自体で皮膚が荒れてしまいます。また、湿った環境は細菌の良好な繁殖場所となり、二次的な皮膚病になりかねません。早めに取り除いてあげることが最良でしょう。しかし、固まった目やにを無理矢理とると眼や弱った皮膚を傷付けることがありますので、十分に注意しましょう。目やにとからみ付いた毛を十分に湿らせて、優しく取り除いてあげてください。

Q33   昨日から目やにの色が濃い黄色になっていつもと違います。 病気などは考えられるのでしょうか?食事などは変えていないのですが、最近水はあまり飲まなくなりました。"
   黄色の目やには、細菌感染に特徴的な目やにです。目の外傷など、純粋に目の問題だけで細菌感染することもあります。一方で、ウイルスによる感染症などは目だけでなく、咳、鼻水、食欲低下、元気消失などの全身症状を示すことがあります。目の症状が全身症状の一つが健全化しただけかもしれません。目だけの問題である可能性も、目の症状が多くの症状の中の一つである病気の可能性もありますので、動物病院を受診しましょう。

Q34   5歳になるオス猫ですが昨日から目を開けない状態が続いています。触ろうとすると嫌がってしまい、触りにくいのですがどのように接してあげればいいでしょうか?教えてください。
   嫌がる目を無理に触ることはやめましょう。無理に触ることで症状がさらに悪化してしまう可能性があります。目の表面に傷が付いたり、目の中の環境が変化すると目に痛みを感じます。猫達の多くは、目の違和感や痛みがあると目を閉じる、あるいは半分閉じたような状態となります。できるだけ早く動物病院を受診しましょう。動物病院を受診するまでに猫が自分で気にして、目をこすらないように注意が必要です。

Q35   1歳のメス猫ですが最近目をしばしばさせて見開こうとしません。 最初は眠いだけなのかと思っておりましたが、長く続くようなので相談いたしました。どのようなことが考えられるか教えてください。
   目の表面に傷が付いたり、目の中の環境が変化すると、目に違和感や痛みを感じます。この時、猫達の目は閉じたままになったり、しばしばさせて半開きになったりと、特徴的な症状を示します。重度の痛みや違和感があれば前足で擦ったり、食欲減退、嘔吐などの症状が見られることが一般的です。目をしばしばさせている以外に症状がないのであれば、現状は重篤な状態ではないと思いますが、このままでいるといつ不可逆的な変化が生じるかわかりません。経過も長くなっているようですから、できるだけ早く動物病院を受診しましょう。

Q36   生後5か月の子猫ですが、頻繁に目の周りを掻くようになりました。これはたんに痒いだけなのでしょうか?他にも何か考えられるようでしたら教えてください。
   痛みや違和感などで目が気になる時も、掻いているように見えることがあります。このような場合はこすっているという感じでしょうから。掻いている、擦っている、どちらにせよ必要以上に目の周りを気にすることは普通のことではありません。気にして掻いている間に目に傷を付けてしまうことがあります。また、気にしすぎることで二次的な皮膚病になってしまうこともあります。目の周り、もしくは目を気にする原因は、アレルギーや外部寄生虫、感染症、目の外傷など様々です。症状が進行し、赤くなったり、脱毛したりすることもありますので、悪化する前に動物病院を受診しましょう。

耳について
Q37   うちの猫はミックスですが、耳がたれているように見えます。子猫のころは目立たなかったのですが大きくなって分かるようになってきました。これは遺伝でしょうか?病気も考えられますか?
   遺伝の可能性もあるでしょう。犬ほどではないですが、猫の中にもたれ耳の種類はいます。スコティッシュフォールドはたれ耳の代表的な猫種でしょう。しかし、スコティッシュフォールドの中にも立ち耳の子はいます。遺伝的な要因とその子独自の要因とが混じり合って耳の形を決めているのでしょう。成長とともに耳も大きくなり、たれ耳となる子もいますので、猫が元気にしているのであれば問題ないと思われます。しかし、たれ耳は立ち耳の猫に比べ、耳の病気になりやすいので、今後注意が必要です。

Q38   "耳たれの猫は病気になりやすいと聞きましたが、本当でしょうか? マンチカンを飼おうか迷っているので教えてください。"
   たれ耳の子が病気になりやすいというのは、『耳の』病気になりやすい、ということではないでしょうか。たれ耳の子だから体が弱く様々な病気にかかりやすいということはありませんので心配ご無用です。マンチカンは足が短くとっても活発で魅力的な猫ですよね。マンチカンの特徴は足が短いことであり、たれ耳かどうかは現在、その要因となっておりません。マンチカンはまだまだ歴史の浅い猫種で、標準的な形を決めかねているという現状のようです。もしマンチカンを飼われるならば、たれ耳よりも関節疾患に注意しましょう。とても活発な猫ですから、いっぱい遊んで愛情深く育ててあげてください。

口について
Q39   "うちに来た拾い猫ですが、声がじゃがれています。 水を飲んでも良くならないのですが、これは生まれつきのものも考えられるのでしょうか?"
   生まれつきである可能性も考えられます。または一般に「のど」と言われる咽・喉頭に何か問題があるかもしれません。元気があり、食餌もしっかり食べ、その他特に症状がないのであれば、しばらく様子を見ても大丈夫でしょう。鳴き声がしゃがれる以外に呼吸音がゼェゼェ聞こえる、咳をする、痰を出すようなしぐさをする、などの症状も見られるようであれば、一度動物病院を受診しましょう。太っている子、短頭系の子は、咽・喉頭に問題を生じる可能性が高いので、もしあてはまるようであれば注意が必要です。

Q40   最近、ご飯を飼えましたが、そのころから口臭が気になるようになりました。原因は食餌なのでしょうか?それとも虫歯なども考えられるのでしょうか?教えてください。
   猫の口臭の原因が胃からの臭いであることはほとんどない、という研究結果があります。この結果からも分かるように、フードの成分が口臭の原因となっている可能性は低いでしょう。ただし、その形状や固さによっては、口の中にフードのカスが残りやすく、それが原因で口臭になっている可能性はあります。また、大多数の猫が歯周病を代表とする口の問題を抱えていると言える現状を考えると、フードだけの問題ではない可能性が高いと思われます。健康診断も兼ねて、一度動物病院で診てもらいましょう。

Q41   2匹の猫をほとんど同じ時期に飼い始めましたが、1匹だけ口臭が気になるようになりました。餌も同じものをあげているのですが、そのような違いはどこから来るのでしょうか?病気のせいでしょうか?
   口臭の原因はその多くが口腔内の問題と言えます。病気によっては口臭を伴うこともありますが、どの病気も末期となる頃に口臭の症状を呈しますので、それ以前にその他の症状が見られるでしょう。現在口臭以外に症状がなく、元気にしているのであれば、口腔内の問題であり、他の病気の可能性は低いでしょう。口腔内の問題としては歯肉炎、歯周病、虫歯などが口臭の原因として考えられますが、健康診断も兼ねて、一度動物病院に相談することをおすすめします。

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