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観る・学ぶ
“おもてなし大国”土佐のすべて、ここから始まる。

掲載日:2013/09/21

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日本全国に龍馬ブームを巻き起こした大河ドラマ「龍馬伝」。根っからの龍馬好きや幕末フリークはもちろん、歴史に興味がなかった人まで、龍馬や志士たちのトリコになった。今なお、ドラマの様々なシーンを思い出す人も多いことだろう。そんな「龍馬伝」ファンの新たな聖地が誕生していることをご存知だろうか。JR高知駅南口の「『龍馬伝』幕末志士社中」は、ドラマの撮影で使われた龍馬の生家セットを再現しているのだ。さあ、幕末の世界へタイムスリップしよう。

龍馬の生家セットの全貌

龍馬の生家セット
  • 1.龍馬の部屋
    ドラマでは台所の2階という設定の龍馬の部屋。
  • 2.八平の部屋
    龍馬の父・八平さんの部屋は、日当たりが良く、庭に面して縁側もある坂本家の特等席。縁側からは居間、庭、幸の部屋を通して見ることができる。風通しがよく、一家の当主にふさわしい佇まいだ。
  • 3.式台の間
    「式台」とは、本来は身分の高い方を迎えるための出入り口。お客様が地面に降りずに籠に乗れるように、庭に面して上がりかまちを設けていたため、江戸時代には単に上がりかまちのことを指すようになったとか。生家セットの式台の間には、ドラマの撮影で使われた北辰一刀流の目録や龍馬の木札(レプリカ)などを展示。
  • 4.アプローチ
    この門をくぐった瞬間、幕末土佐へタイムスリップ! 提灯がぶら下がっていたり、薪が置かれていたり、竹竿に干した手ぬぐいがはためいたりと細かいところまでリアル。
  • 5.居間
    ドラマのシーンでは、坂本家の家族団らんが印象的だった居間。龍馬は子どものころ、ここから病に伏していた母の部屋をよく見ていたという。部屋のあちこちにある家紋入りの釘隠しが見どころ。部 屋の中を見渡して探してみて。
  • 6.台所
    坂本家のダイニングキッチンは広い土間と板敷きで構成。真ん中には囲炉裏が切られている。2階に上がる階段があり、上階は龍馬の部屋の設定。ただしこのセットでは、階段は途中までしかなく、龍馬の部屋はセット内の別の場所にある。
  • 7.水路
    生家セットには、本当に水の流れる水路がひかれている。この水路、台所にも引き込まれており、ちょっと面白い造りだ。これはドラマでのオリジナルの設定。ホンモノの坂本家に水路がひかれていたかどうかは不明だ。
  • 8.幸の部屋
    井戸を見やりつつ靴を脱いで、坂本家に潜入。まずは龍馬の母・幸さんの部屋。こぢんまりとしているが、庭に面した居心地の良い部屋だ。実際の幸さんはネコが大好きだったという逸話があるが、この場所ならネコも出入りしやすそう!

龍馬の生家セット 土佐の杉やヒノキを使った趣ある建物の中に足を踏み入れる。まずはドラマのタイトルロゴでもお馴染みの書家・紫舟さんの書が出迎えてくれる。そこには「世の中の人は何とも言わば言え…」という龍馬の名言。生家セットの中に入る前に、「メモリアル龍馬伝コーナー」へ。プロジェクターではドラマのダイジェスト版が上映されており、じわじわと感動が蘇ってくる。また龍馬のピストルやブーツ、武市半平太や岡田以蔵の衣装などの小道具も展示されていて、早くも感動はマックス! 横にある「幕末の志士ゆかりの地紹介コーナー」で、あらためてドラマの登場人物たちをおさらいしておこう。

ところで龍馬の写真といえば、懐に右手を入れて、机によりかかったあの一枚がパッと浮かぶ。あれは長崎の写真家・上野彦馬のスタジオで撮られたものといわれているが、なんと館内にはその写真と同じように撮れる記念撮影コーナーがある。龍馬になった気分でパチリと撮れば、テンションは再上昇。また、他ではあまりお目にかかれないドラマの美術スタッフのイメージスケッチである「坂本家セット道具帖」、「坂本家セットジオラマ」など興味深い展示がいっぱい。随分と楽しんでしまったが、これはあくまでイントロダクション。さあ、メインの生家セットはここからスタートだ。

生家セットはとにかくリアル。「エエッ、こんなとこまで?」と思わず声が出てしまうくらい細かいこだわりがいっぱいだ。注目は台所。お櫃の上にはしゃもじまでのっかっている。しっかりと時代考証をした上で、食器や生活道具を展示しているので、本当にタイムスリップしたかのような気分が味わえる。また建物や小道具だけではなく、光の演出も要チェック。計算された照明は、自然光そのもので、ここが屋内にある施設だということを忘れてしまいそうだ。龍馬の生家セットのイメージを膨らますため、「龍馬伝」の美術スタッフは何度か高知の史跡や古民家(濱口雄幸生家、中岡慎太郎生家、旧関川家住宅民家資料館など)を訪ねて構想を固めていったという。

ここでは裕福な家庭で育った龍馬の背景をうかがい知ることができる。龍馬の大らかで、フレンドリーで、陽気な性格形成には、この環境に負うところも大きいのではないだろうか。

生家セットの見どころは、何といっても龍馬の部屋。実際に撮影で使われた黒船の模型や書物、玩具などが乱雑に置かれた部屋は、好奇心旺盛な龍馬の性格を物語っているよう。部屋の前に佇んでいると、畳にごろり寝ころんだ龍馬の姿が見えてくる。「『龍馬伝』幕末志士社中」は、計り知れない魅力を秘めた龍馬を感じられる場所なのだ。


龍馬の部屋

龍馬の部屋

乱雑に散らかった龍馬の部屋。ここで龍馬は広い世界に思いを馳せ、後に大きな仕事を成し遂げるための下地をつくっていたのだろう。畳の上にはモノが散乱しているが、着物はきちんとかけているあたり、彼の育ちの良さがうかがえる。残念ながら部屋内に立ち入ることはできない。

高知をひとめぐり、偉人ゆかりの地へ

大河ドラマ「龍馬伝」には、土佐の魅力的な偉人たちがたくさん登場した。県内各地に点在する銅像や生家をめぐってみてはいかがだろうか。

中岡慎太郎(安芸郡北川村・室戸市)

中岡慎太郎 中岡慎太郎は龍馬の盟友。生まれ故郷の北川村に復元生家と銅像、太平洋を見渡す室戸市に昭和10年に建立の銅像がある。室戸の銅像は濱口雄幸や田中光顕らの尽力で建てられた(写真は室戸岬の銅像)。


岩崎弥太郎(安芸市)

岩崎弥太郎 現在も岩崎家が所有している生家は、1795年頃に弥太郎の曾祖父が建てたといわれている。土蔵の鬼瓦には、三菱のマークの原型ともいわれる三階菱も確認できる。弥太郎生誕150年記念に建てられた銅像は安芸市役所の近くにあり。


武市半平太(高知市・須崎市)

武市半平太 土佐勤王党首領・武市半平太は、号を瑞山という。高知市郊外には、築200年を経た生家が残されている(個人宅)。昭和54年に建立された銅像は太平洋沿いの横浪黒潮スカイラインの中程にある。


吉村虎太郎(高岡郡津野町)

吉村虎太郎 庄屋の長男として生まれながら、天誅組の首謀者となった吉村虎太郎は、四万十川の源流点がある津野町生まれ。その銅像は、故郷を見下ろすように堂々と佇む。やや奥まったところにある生家跡には大きな門が残っており、往時を偲ばせる。


ジョン万次郎(土佐清水市)

ジョン万次郎 乗っていた漁船が遭難したためにアメリカに渡り、現地で多くのことを学んだジョン万次郎は、土佐清水が生んだ国際人。龍馬にも影響を与えた。平成22年、地元有志らが生家を復元した。足摺岬の遊歩道入り口にある銅像も有名。


坂本龍馬像(高知市)

坂本龍馬像 桂浜に立つ約13.48m(台座含む)の高さの坂本龍馬像。はるか太平洋の彼方を見つめている。


スポット情報

住所 高知県高知市北本町2-10-17
電話番号 088-879-6400(とさてらす)

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