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買う・名産品
愛媛のお米、愛媛のお水で造る、『寿喜心(すきごころ)』 首藤酒造株式会社/愛媛県西条市

掲載日:2013/11/25

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今回は愛媛県西条市を訪れた。松山自動車道・いよ小松インターチェンジを降りて少し走ったところに、今回お邪魔した“首藤酒造”がある。創業は明治四十三年と知って、文化財のような蔵を一瞬想像したけれど、そうではなかったのは新鮮だった。


首藤酒造 首藤壮一郎社長 首藤酒造を訪れ、お話を伺ったのは代表取締役の首藤壮一郎さん。40歳になったのをきっかけに、首藤酒造の代表取締役になったそうだ。酒造りは杜氏を雇わず、自ら杜氏に師事し一から覚えてきたとのことだ。
「今、日本酒業界全体として、右肩下がりだ」と話してくれた。
確かにそれはお酒の種類が多くて、選択肢が増え、呑口の軽さや低アルコールなどのライトリカーを選ぶ人が増えたからだともいえる。
首藤さんは、「若い人たちにも手が出にくくなっており、日本酒離れが起きているのではないか」と言っていた。


首藤酒造の代表銘柄は「寿喜心」。

全国清酒鑑評会 金賞受賞 「寿喜心」──「これまでにサブタイトルをつけたり、PB商品など様々な商品、様々な方法で販売してきた。しかし、お客さまに求められるのはやはり『寿喜心』だと感じ、銘柄は「寿喜心」一本にしてきた。
おかげで、様々な鑑評会で受賞してきた。平成23年には、全国鑑評会で金賞を受賞することができた」と話してくれた。


首藤酒造「寿喜心」インタビューをしている、すぐ横に「寿喜心 純米」と「寿喜心 吟醸」というお酒があったので、疑問をぶつけてみた。
純米酒と吟醸酒・醸造酒(*1)の大きな違いとして、「純米酒は醸造用アルコールを加えずに発酵の段階で出たアルコールが日本酒のもとになる。醸造用アルコールを加えるのは、お酒を綺麗にする、出来上がりは辛口で端麗、すっと飲みやすい綺麗なお酒になる。それに対して、純米酒は瀬戸内のお魚に合わせて、うま口というか、甘口というか、そういう呑み口のお酒が多い」とのことだった。
こうしてお話を聞くと、お酒とはいえ、食文化の一環だということ改めて実感することが出来た。


ちょうど今、仕込んでいるお酒がある

清酒 すきごころ 新春初しぼり 純米吟醸 にごり生 ちょうど今仕込んでいるお酒は12月中旬頃に出来上がる、お正月お届け用のにごり酒だ。10年ほど前からつくりはじめて、毎年季節限定、数量限定で提供しているお酒。
このお酒の詳細は以下の通り。


〔商品詳細〕
清酒 すきごころ 新春初しぼり 純米吟醸 にごり生
内容量:1.8リットル
原材料:米、米麹
愛のゆめ:60%精米
使用酵母:EK-1
愛のゆめ米:100%使用
※アルコール分、日本酒度、酸度は、出来上がりによる
※写真は720mlですが、お客さまへのお届けする商品はは1.8lです。

初洗米 愛媛県産 愛のゆめ 「ご予約やご注文は、小売店または直接お問い合わせください!」と笑顔で話してくれた。
首藤酒造公式ホームページhttp://www.sukigokoro.co.jp/)へ


首藤酒造さんより連絡があり、お正月お届け用の「清酒 すきごころ 新春初しぼり 純米吟醸 にごり生」は完売したとのことです(2013.12.25)

「寿喜心、おいしかった」というお客さまの声

麹造りお酒造りについて、苦労していることについて聞いてみた。 「毎年、毎年、同じ酒質にもっていこうとしても、なかなか難しい。様々な条件によって、同じ酒質にならない。」と言う。
それはお米が生育する段階での高温多湿などによって、お米の品質が変わる。またお米を蒸す時間や水につけておく時間など、製造工程の中で調整が必要になってくるそうだ。
「家でご飯を炊き始めたら、スイッチを切れないのと同じで、一度製造工程がはじまったら、やり直すことはできない。一つ一つの工程では細かくチェックしながら全力で作業を進めていく。今まで杜氏に学んだことを忠実にやっていくんです。」と話してくれた。

麹造り11月から4月いっぱいぐらいまで、酒造りをして、そのあとは造ったお酒をお客さまに提供しながら、その声に耳を傾け、来年のお酒のヒントにするそうだ。
自分たちで売って、飲んでもらえて、「寿喜心、おいしかった」というお客さまの声を聞くと、造ってよかったという喜びが湧いてくると満足の笑顔だった。


『愛媛県産には、愛がある』

寿喜心 大吟醸 今後のことについても聞いてみた。
首藤酒造では、全国のいろいろなお米を使ったお酒を造って
いる。でもやはり、しずく媛、愛のゆめ、松山三井などに代表される愛媛県産の酒造用米を使ってお酒を造っていきたい、と首藤さんは語気を強める。 愛媛県では今、『愛媛県産には、愛がある』という、愛媛県農林水産物統一キャッチフレーズを掲げている。首藤さんもこうしたムーブメントの中で一緒になってやっていきたいと話していた。
首藤酒造のお酒は、愛媛のお米を使って、水は石鎚からの井戸水を使う、純然たる「愛媛のお酒」をつくっていくことで、お客さまが喜んでくれれば、それが一番いい、と話してくれた。


首藤酒造は首藤さんを中心に家族でやっていると伺った。
愛媛のお米、愛媛の水の「愛」だけでなく、真心込めて造る「愛」と家族の「愛」も醸造されたお酒からは、飲んだ人のどんな「おいしいっ!」が聞けるのだろうか。


(*1)吟醸酒と醸造酒の違いについては、原料のお米をどれだけ精米するのかということと、製造方法の違いです。詳細は国税庁ホームページ「清酒の製法品質表示基準」の概要(http://www.nta.go.jp/shiraberu/senmonjoho/sake/hyoji/seishu/gaiyo/02.htm)を参照。

※本記事は2013年11月12日取材時の情報です。

スポット情報

住所 愛媛県西条市小松町大頭甲312-2
電話番号 0898-72-3918
URL http://www.sukigokoro.co.jp/

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