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買う・名産品
全米日本酒歓評会で金賞を受賞した酒蔵 本家松浦酒造場/徳島県鳴門市

掲載日:2014/01/22

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創業から200年を超え、徳島県では現存する蔵元として最も古く、徳島が誇るべき酒造場を訪れた。
代表的な清酒として、銘酒「鳴門鯛」や徳島県産すだちを使ってハチミツを加えてスッキリ仕上げた「すだち酒」を製造販売している。
この日は、創業前から建っていたという母屋を改装した「ナルトタイの店」で店長の若林さんにお話を伺った。

清酒を、白ワインのように冷やして

鳴門鯛 最近、少しずつ盛り上がってきているとはいえ、一時期、日本酒の消費が落ちてきていた時期があったという。(いろんな要因はあるだろうが)若い人の日本酒離れがあるということで、「ナルトタイの店」を作り、蔵見学を無料で実施し、お酒の製造工程を見てもらったあと、清酒の種類を説明し、その違いを試飲してもらう。
試飲の際には、「熱燗やぬる燗などのほか、吟醸や大吟醸、純米酒を白ワインのように冷やして飲んでもらうといった飲み方を提供しています。」と、若林さんは話してくれた。
単なる蔵見学にとどまらず、『もっと飲んでみたい』と思わせるような努力を続けている。


浮かれ阿呆の阿波踊りが、全米で金賞に

鳴門鯛 “浮かれ阿呆の阿波踊り”──これ、実は本家松浦酒造場が造った清酒の銘柄。
本家松浦酒造場では、2013年全米日本酒歓評会に「大吟醸 B(精米歩合50%以下)部門」と「純米部門」の2部門に、それぞれ“鳴門鯛 大吟醸”、“鳴門鯛 純米 浮かれ阿呆の阿波踊り”の2銘柄を出品した。 審査の結果、2銘柄とも『金賞』の栄誉を獲得したのだ。
連続受賞(昨年は銀賞)したということで、ここ数年での海外進出かと思っていたら、そうではなかった。若林さんの話によると、海外への進出はもう10年になるそうだ。
ハワイでは、スーパー主催の日本酒試飲会に、他の酒蔵とともに参加し、ジャパンブランドの一翼となって、アジア・アメリカなどに銘酒「鳴門鯛」が普及、拡大しているという。


「和食で日本酒」から、「フレンチでも日本酒」へ

鳴門鯛 金賞を受賞した、鳴門鯛“大吟醸”“純米”は勿論のことだが、海外では『原酒』も人気があるそうだ。
そもそも『原酒』とは、吟醸酒や純米酒のように、アルコール度数を整えず、絞ったままのお酒で、しっかりとした呑み口のお酒。そのため、フレンチのメイン料理などのしっかりとした味の料理にもよく合うお酒として、海外では人気があるのだそう。
いくつかの原酒の中にアルミ缶のボトルがあったので、不思議に思って尋ねると、「お酒には大敵の“紫外線対策”として、こういったアルミ缶仕様でシャットアウトしている」と。そのうえで、「お酒の瓶が色付きになっているのは、紫外線を避ける為なんですよ」と話してくれた。


お酒造りにもっとも欠かせない材料のひとつ

鳴門鯛 お酒を造る材料は、米・水・こうじ菌。その中でもっとも欠かせないのは、米である。
お酒造りに使う米は、食べるお米と違って、酒造好適米と呼ばれる品種のものだ。酒造好適米にもランクがあって、品種でいうと、“山田錦”“雄町”という米が価格的にも品質的にも最高ランクに位置する。
この“山田錦”を使って様々なお酒を製造しているが、「今、徳島県阿波市産ブランド米の“阿波山田錦”という米もできて、これでできたお酒も大変評判がいいんです。」と話してくれた。
また、全国的にも地産地消の流れで、地元の米を使った地酒が出てきているように、こちらの蔵元でも、上勝町の棚田米で作った純米吟醸原酒も造っている。


日本酒への入口を広げたい

鳴門鯛 本家松浦酒造場では、徳島県や地元商工会主催のイベントで「すだち酒」や「鳴門鯛」の展示即売で参加したり、酒造りの始まる10月に、近隣での大谷焼きのお祭りに合わせて『蔵開き』を開催している。『蔵開き』では、蔵見学や餅つき、樽からの蔵出し体験などもでき、「ナルトタイの店」では即売も行っている。
また、人気菓子店AU POIVREとのコラボレーションで、鳴門鯛 大吟醸の酒粕を使った“こだわりの大吟醸 酒粕ケーキ”を開発。
そんな中、若い方からは「父親とお酒を飲むので、どんなお酒がいいですか?」と聞かれたこともあるそうだ。
日本酒に親しんでもらいたいとの思いから発する知恵と行動が、蔵開きでは約400名の参加、そして全米で『金賞』受賞と、次々と実っている本家松浦酒造場。日本で、アジアで、アメリカで、これからの大きな広がりを応援していきたい。


スポット情報

住所 徳島県鳴門市大麻町池谷字柳ノ本19番地
電話番号 0120-221-158(お電話受付時間:平日9:00~17:00)
URL http://narutotai.jp/

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