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観る・学ぶ
芸術と映画の島「大毛島」(前編)/徳島県鳴門市

掲載日:2009/04/24

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今回は、鳴門の大毛島。 以前、鳴門の島田島をご紹介した時に鳴門には島田島の他に大毛島と高島があるって言ったよね。今回はその大毛島。

大毛島にあるドイツ?

今回は、鳴門の大毛島。 以前、鳴門の島田島をご紹介した時に鳴門には島田島の他に大毛島と高島があるって言ったよね。今回はその大毛島。

大毛島にはゴッホの「ヒマワリ」、レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナリザ」、「最後の晩餐」等、世界の名画をオリジナル作品と同じ大きさで陶板に複製した世界初の陶板美術館の「大塚国際美術館」があるんだよ。日頃、左脳しか使っていないんで、お休みの日には芸術に触れて、右脳を使おうかなって思って行ってきました。

さて、行く前に鳴門についてインターネットで調べてみると、有名なうず潮やさっき紹介した大塚国際美術館、あまくておいしいサツマイモ「鳴門金時」なんかに混じって「ドイツ」がやたら出てくるんだよね。そこで、少し調べてみたよ。

鳴門には、第一次世界大戦の時にドイツ兵の捕虜の収容所があって、その収容所の中でなんと、ドイツ兵達によって日本で初めてベートーヴェンの「第九」が演奏されたんだって。調べてみると、なんか凄いよ!

捕虜収容所の中の捕虜って言えば、人として扱われず、酷い仕打ちを受ける姿を想像するよね。ただ、ここの収容所「板東俘虜収容所」の所長の松江豊寿さんは、ドイツ兵の人権を尊重した運営をして、ドイツ兵も人間らしい生活を送ることができたし、鳴門の人々とも交流があったんだそうだよ。

そんな収容所の様子が2006年に「バルトの楽園」って映画になって、その映画の撮影のために鳴門市内に当時の板東俘虜収容所が再現され、2009年2月末までロケセットが残っていたんだ。ネットにも再現された収容所の写真が載ってるけど、結構すごいよ!見応えがありそう!と、なくなる前にこちらも見にいくことにしました。

ちなみにこの「バルトの楽園」はロケ村を運営してきた鳴門市のNPO法人が、2009年秋に大麻町のドイツ村公園周辺に移築、再建するとのこと。全セットじゃないみたいだけど、これはこれで楽しみだなー。

「バルトの楽園」の世界を堪能!

ということで、先ず第一に「BANDO ロケ村 ~歓喜の郷~」に行って来ました。

収容所ロケセットの正門に到着直後の感想は「ちょっとこれすごいよ!」

想像以上の迫力に早速驚かされました。

ここは案内のおじさんが当時の収容所の衛兵の制服姿で解説してくれるんだよ。それもとても親切に。

聞きかじりだけど紹介するね。

この板東俘虜収容所は、1914年(大正3年) 第一次世界大戦中、ドイツ軍のアジアの拠点である青島(ちんたお)を日本+イギリス連合軍が攻略し、4700名超のドイツ兵の内、約1000名を1917年~1920年までの間、収容したらしい。 この板東俘虜収容所以外にも四国には、丸亀、松山にも収容所があったんだって。知らなかったな~。

でもドイツ兵が人間らしい生活を送ることができたのは、板東収容所だけで、収容所の中には、バーでお酒を飲むこともボーリングなんかもできたらしいよ。ドイツ兵達は元民間人で、元はパン屋、印刷工、製本工、楽器職人、写真家など色々で、彼らはここ板東収容所で、西洋の技術を地元の住民に教え、音楽の分野では収容所内で100回以上もコンサートが行われ、1918年6月1日にドイツ兵達によって日本で初めてベートーヴェンの「第九」が演奏されたんだって。こういったことから、鳴門市は、6月1日を「第九の日」として、毎年6月の第一日曜日にベートーヴェンの「第九」演奏会を開いているそうだよ。

ちなみに当時のドイツ兵が作った図書、日用品、写真、当時の資料なんかはドイツ館に展示されているらしいよ。


まずは入り口から

当時のボーリング。木でできていたんだね

バーまでありました

歴史がつないだ鳴門とリューネブルク

こういった歴史があって鳴門市はドイツのリューネブルク市と姉妹都市になったんだって。

このリューネブルク市は、ドイツの北部にあって人口約7万人で製塩で栄えた都市というように鳴門市とよく似ているってこともあって姉妹都市盟約の締結が実現したらしいよ。

それにしても、ここの所長だっと松江豊寿さんって人は本当にすごいね!この松江所長の考え方が素晴らしかったから、こういったことにも繋がったんだから!絶対に帰ってDVDを借りて「バルトの楽園」見よう!

それにしてもこのロケセットが壊されるのは残念だね。移築されたときどんな風になるか楽しみだけど、そのままじゃないもんね。壊される前に見ることができてよかった。

スポット情報

住所 徳島県鳴門市鳴門町

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