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[88番札所]医王山 遍照光院 大窪寺/香川県さぬき市

掲載日:2018/12/20

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四国霊場巡り終着の結願寺

寺伝によれば養老年間(717~724)、行基が草堂を建立したことが始まり。その後に巡錫中の大師が胎蔵ヶ峰の岩窟で求聞持法を修して薬師如来を彫り、堂宇を整えたといわれる。この時に大師は、唐の恵果阿闍梨から授かった、三国(インド、唐、日本)伝来の錫杖を本尊と共に納めた。

その後、僧房100を有し、早くから女性の入山を許していたこともあって「女人高野」とも呼ばれ栄えたが、天正の兵火で焼失。初代高松藩主松平頼重が寺領を寄進、二代頼常も本堂や仁王門の修復を行い再興された。しかし、明治時代に火災で堂塔を焼失。二天門以外の現在の建物は、その後再建されたものだ。

住所:香川県さぬき市多和兼割96
電話:0879-56-2278
宿坊:なし
駐車場:あり(無料、100台)境内まで徒歩約3分
アクセス:志度ICから国道11号・県道3号を経由し、国道377号に入り標識に従う。約40分。
○大窪寺~霊山寺は車で約1時間30分

(提供:四国旅マガジンGajA)

境内

二天門とも呼ばれる山門を抜けて、石段を上ると正面に本堂と阿弥陀堂が並び建つ。

本堂は礼堂と中殿、二重多宝塔となっている奥殿からなり、本尊の薬師如来と三国伝来の錫杖は奥殿に祀られている。納経所は本堂手前左側にあり、地蔵堂がその隣に建っている。本堂手前を左に折れ、階段を上って参道を進むと寶杖堂と大師堂とが並び、仁王門へと続く。

深山に広がる境内は、春の桜や秋の紅葉など四季折々の美しさを見せる。仏の慈悲のように降り注ぐ木洩れ日は、結願を迎えた遍路の心に深く沁み入り、遍路旅の疲れを癒してくれるだろう。


大きな谷間の窪地に堂宇を建てたのが寺名の由来。


薬師如来が持つほら貝は厄難諸病を吹き払う。

御詠歌/南無薬師諸病なかれと願いつつ詣れる人は大窪の寺
本尊/薬師如来
真言/おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
宗派/真言宗単立
開基/行基菩薩


見どころ


寶杖堂
結願所となる境内には、88の霊場を無事に巡り終えたことの証としてお遍路さんが奉納した金剛杖や菅笠が大量に置かれている。大師堂横には、金剛杖を納める「寶杖堂」が造営されており、これら奉納品の数々は、毎年春分の日と8月11日に催される柴燈護摩供で、山伏修験者によって焚き上げられる。


種田山頭火句碑
本堂の横の阿弥陀堂前に佇む、漂泊の歌人・種田山頭火の句碑。当寺で詠まれた「ここが打留の水があふれてゐる」の句が刻まれている。山頭火はこの他にも長尾近郊で多くの句を詠んだという。周辺エリアには「夜が長い谷の瀬音のとほくもちかくも」など、多くの句碑が建てられている。


大師堂。堂内へは地下の内拝口から入る。


お砂踏み道場。納経所で申込みを。

スポット情報

住所 香川県さぬき市多和兼割96
電話番号 0879-56-2278

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